ノモス スイング システムが正確な時を刻んでいるか確かめるため、厳重な検査を成されています。写真は、キャリバーDUW3001の生みの親であるテオドール・プレンツェルです。

DUW3001では、テンプ受けの代わりにノモス製バランスブリッジが使用され、テンプを美しく安定させています。

ウルトラスリム:DUW3001の厚みは、わずか3.2mm。これは、他のほぼすべての自動巻きムーブメントよりも薄く仕上がっています。

ノモスグラスヒュッテにおける研究開発

機械式時計は過去200年の間、それほど変わっていないように見えます。歯車やネジ、バネ、カナ、そしてレバーは、以前から使われています。またその一方で、実は多くの事が変化しています。より優れた摩擦特性を持つ合金が生み出され、歯の形状が改良され、より効率よく回転する歯車が開発されてきました。さらに、高精度につくり上げれらたパーツによって、新たな複雑機構を生み出すことが可能になっているのです。

ノモスグラスヒュッテは、常に伝統と進化どちらにも重きを置いてきました。例えば、日付表示機構。日付リングをムーブメント外周のルビー上に設置することで、時計の優雅さと薄さを維持するこの設計は、特許によって保護されています。ノモスの技術の高さを示すもう一つの例は、三日月型のパワーリザーブインジケーターです。この機構はほんの幾つかのパーツを加えることでできますが、同様に特許を取得しています。さらに重大な出来事は、2005年の自社製自動巻きムーブメントの発表です。その数年後には、ノモス初のワールドタイム機構を開発。24個の時計をひとつに統合するこの機構により、チューリッヒ ワールドタイマーとタンゴマット GMTが誕生しました。

技術力向上を継続させるため、ノモスはドレスデン工科大学およびフラウンホーファー研究機構と協力関係を築き、継続的な技術力向上に努めています。この協力体制は、例えば自社製輪列の開発に繋がりました。そして、独自の脱進機の研究は、新しい高精度超薄型自動巻ムーブメントであるDUW3001へとつながっていきました。

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