ドイツ工作連盟とノモス グラスヒュッテ

ノモス グラスヒュッテのタンジェント モデルは、よく「バウハウス ウォッチ」と表現されます。これは完全にまったくその通りとは言えませんが、決して間違えとも言えません。

ノモスは、ドイツ工作連盟に加盟しています。この連盟は、1907年、バウハウスに先駆けて企業や芸術家、建築家によって設立された現存する団体です。「芸術と工業と手工芸を連携させて、商業製品を洗練させること」が当時の目的であり、現在もそうあり続けています。工作連盟は、職人技と先端技術を駆使した製造方法を結びつけることを提唱し続けています。そうすることで、美しさと機能性を兼ね備えた製品が最適な製造技術によってつくられるからです。そのお蔭で、良い製品が大衆の手の届く存在となるのです。

今日では、ヴィトラやヘレラウ工房といった組織に加え、数多くのギャラリーや建築事務所がドイツ工作連盟に加盟しています。ノモスもその中の一つです。グラスヒュッテにある工房では、数々のアーティストや職人たちと協力することで、手巻き、自動巻きに関わらず、一生涯続く価値を持つ美しい時計をつくっています。またノモスでは過去の工作連盟の目的に加え、かつて存在しなかった新しい考え、つまり、環境に配慮し、エシカルで持続可能な責任ある生産を目指しています。